Affamative Way

前向きにグダグダいいながらコード書く

Kinesis Advantage360 Professional が届いた

www.ergonomics.co.jp

ようやく日本でも買える用になりましたね! 販売開始から 1日ともたなかったようですが、在庫復活が期待されます

$459 が、税込 75,768 円とは円安恐ろしい。。

このTweetみて、日本の代理店の日本エルゴノミクス社(昔からkinesisの代理店をやってるとこ)に失礼承知で問い合わせところ、Proは予定ないけど、通常版は年内に売るよ!とお返事いただいており諦めていた。。。

が、販売開始と同時にメールでProも販売開始したよ!と連絡いただけて価格に一瞬躊躇しましたが、「次回入荷は未定だからな!」と念押しがあったので心も無にして購入しました

ここがすごいぞ、Professional

kinensis 分離型でワイヤレスになった!というだけでもう完璧なんですが更なる加点要素として

完全分離での 個別でのBluetooth 接続

よくある分離型のキーボード同士をつなぐ線もない

角度が3段階に角度が変えられる

via: https://kinesis-ergo.com/shop/adv360pro/

一番高い角度が思ったよりも快適で素敵

バックライトLED付き!

嬉しい人は多いのではないでしょうか!

keyremap がキーボード完結以外に GUI だったり生コード書ける

ZMK がファームに採用されおり、自作キーボード勢にも馴染みのある設定が可能です 無印は、ソフトウェア提供されてremap等ができるんですが、Pro用はなんと github で公開されてる repos を fork して github action で build して、自分でファームの入れ替えできるという提供方法になります

実際のkeyremapの手順

1. 自分用のrepos作成

github.com

を forkして、自分のrepos側で、action を有効化する

2. remap

コードを直接いじってもいいんですが、webベースのGUIが提供されてるのでそちらでやりましょう

polarityworks.github.io

github OAuthして、integration として追加したら repos と branch を選択して、自分の好みのキー配置に変更可能です

私の暫定版

Commit Change すると、github action がファームの build を開始します

3. ファームのインストール

完了した build から Artifacts をダウンロードします

Artifacts

私の暫定版のファーム

github.com

PCとType-Cケーブルで左右で順番にPCにケーブルでつないでファームをインストールします

以下の位置の bootloader モードへの切り替えボタンを DOUBLE-CLICK します。

bootloader のスイッチ

※ この時、キーストロークすると bootloader はキャンセルされますので、注意してください

Finder などで、Drive として認識されたキーボードに Buildされた中身の「left.uf2, right.uf2」 をコピーすると、勝手にインストールが開始されて完了次第に Unmount されファームのインストールは完了です

これを左右とも実施すればOKです

追記 (2022-11-04)

キーボードが反応せずに左右の赤いランプが点滅しちゃう時

左右で接続に失敗してる場合、赤いランプが出てない方の本体 Swith On/Off すると解消する 何回やってもダメな時は慌てずに、もう片方をやると解消する

充電の持ち加減

操作しない場合は、勝手に Sleep することもあって、最初に充電して依頼まだ充電してない 2週間程度は持ちそうな気配

充電方法

Type-C で給電します 注意点としては、利用PC本体と接続しないとUSB接続モードとなるようで、AC電源からの給電する場合はキーボード利用しない場合にやると良さそう 隔週くらいで、寝る前に充電しておけば十分な体感です

使用感

茶軸からの茶軸乗り換えなのに、元のよりもタイプがいい感じです 角度がつけられてるのと、より広げられる恩恵は大きい

ただーし、Esc がなくなってる影響が地味にでかく、まだ慣れなれてません。。

参考リンク集

日本代理店

www.ergonomics.co.jp

本家

kinesis-ergo.com

Remap Editor

kinesiscorporation.github.io