Kinesis Advantage360 Professional が届いた
ようやく日本でも買える用になりましたね! 販売開始から 1日ともたなかったようですが、在庫復活が期待されます
$459 が、税込 75,768 円とは円安恐ろしい。。
We have opened up 360 orders to our international resellers. If you are outside the US please contact your local reseller and let them know you want to buy and Advantage360 (and which model) so their initial stocking order is sufficient.https://t.co/OVrLfwYZh9
— Kinesis Keyboards (@kinesisergo) 2022年9月27日
このTweetみて、日本の代理店の日本エルゴノミクス社(昔からkinesisの代理店をやってるとこ)に失礼承知で問い合わせところ、Proは予定ないけど、通常版は年内に売るよ!とお返事いただいており諦めていた。。。
が、販売開始と同時にメールでProも販売開始したよ!と連絡いただけて価格に一瞬躊躇しましたが、「次回入荷は未定だからな!」と念押しがあったので心も無にして購入しました
ここがすごいぞ、Professional
kinensis 分離型でワイヤレスになった!というだけでもう完璧なんですが更なる加点要素として
完全分離での 個別でのBluetooth 接続
よくある分離型のキーボード同士をつなぐ線もない
角度が3段階に角度が変えられる
一番高い角度が思ったよりも快適で素敵
バックライトLED付き!
嬉しい人は多いのではないでしょうか!
keyremap がキーボード完結以外に GUI だったり生コード書ける
ZMK がファームに採用されおり、自作キーボード勢にも馴染みのある設定が可能です 無印は、ソフトウェア提供されてremap等ができるんですが、Pro用はなんと github で公開されてる repos を fork して github action で build して、自分でファームの入れ替えできるという提供方法になります
実際のkeyremapの手順
1. 自分用のrepos作成
を forkして、自分のrepos側で、action を有効化する
2. remap
コードを直接いじってもいいんですが、webベースのGUIが提供されてるのでそちらでやりましょう
github OAuthして、integration として追加したら repos と branch を選択して、自分の好みのキー配置に変更可能です
Commit Change すると、github action がファームの build を開始します
3. ファームのインストール
完了した build から Artifacts をダウンロードします
私の暫定版のファーム
PCとType-Cケーブルで左右で順番にPCにケーブルでつないでファームをインストールします
以下の位置の bootloader モードへの切り替えボタンを DOUBLE-CLICK します。
※ この時、キーストロークすると bootloader はキャンセルされますので、注意してください
Finder などで、Drive として認識されたキーボードに Buildされた中身の「left.uf2, right.uf2」 をコピーすると、勝手にインストールが開始されて完了次第に Unmount されファームのインストールは完了です
これを左右とも実施すればOKです
追記 (2022-11-04)
キーボードが反応せずに左右の赤いランプが点滅しちゃう時
左右で接続に失敗してる場合、赤いランプが出てない方の本体 Swith On/Off すると解消する 何回やってもダメな時は慌てずに、もう片方をやると解消する
充電の持ち加減
操作しない場合は、勝手に Sleep することもあって、最初に充電して依頼まだ充電してない 2週間程度は持ちそうな気配
充電方法
Type-C で給電します 注意点としては、利用PC本体と接続しないとUSB接続モードとなるようで、AC電源からの給電する場合はキーボード利用しない場合にやると良さそう 隔週くらいで、寝る前に充電しておけば十分な体感です
使用感
茶軸からの茶軸乗り換えなのに、元のよりもタイプがいい感じです 角度がつけられてるのと、より広げられる恩恵は大きい
ただーし、Esc がなくなってる影響が地味にでかく、まだ慣れなれてません。。