[REST]第2回RESTful Webサービス読書会 に参加してきました
主催のid:kunitさん、会場提供の@nsienaさんありがとうございました。
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RESTful本読書会Wiki
4章と5章はすでに発表資料が公開されていますので、そちらをご参照いただくとして、ADO.NET DATA Servicesの内容を簡単にまとめてみました。
ADO.NET DATA Services
発表者:マイクロソフト 小高さん
- MSとREST
- .NET Framework 3.5より
- Windows Live API
- Photo APIの公開
- AtomPubインターフェイス
- ADO.NET DATA Servicesとは?
- データをData Serviceとして、HTTP経由で対話することを可能にした。
- RESTfulな設計
- DBの上に論理階層を被せて公開
- エンティティ(テーブル) ⇒ リソース
- アソシエーション ⇒ リンク
- Data Servicesの作成
- Visual Studioから作成可能
- Acceptの部分で受け取りたいフォーマットを指定できる。
- jsonとかAtomとか
- Ajax、Silverlightとの通信やマッシュアップが簡単にできる。
- Javascriptのライブラリもあるよ。
- MSもREST頑張ってますよ。
- 柔軟なトポロジーが可能。
VisualStudio2008 Express Editionが無料なので、気になった人は弄ってみるといい。
※ADO.NET DATA Servicesは英語版しかないらしい。
感想やら
- さっくりと一通り目を通して、今回分の章を熟読してかつ、参考サイトを読んでだいぶRESTのイメージを持って臨んでみたものの。*1プレゼンを見ると「あーそういうことだったのね。」とか「なるほど、そこが重要なのかー」と自分の理解の浅さを痛感。。orz
- id:n_shuyoさんのツンデRESTは最高でした。
- id:i_ogiさんの隣に座らせてもらいust機材に圧倒されつつ、細かな調整を繰り返す姿、
ほれましたカッコよかったですお疲れ様です。 - 懇親会ではid:ZIGOROuさんOpenIDの発表もあり。いろいろな方面の話しを聞けてすごく刺激的でした。
- 懇親会で忘れ物をしてしまい。id:kunitさんに迷惑をかけてしまい。本当に申し訳ございません。m(_ _)m
読書会とは関係のないところで成長したTIPS
- IT勉強会カレンダー
- これで勉強会の予定もばっちり
- Fiddler
- 小高さんが使っていたツール。HTTPリクエスト・レスポンスどちらもヘッダ・ボディ全て表示できます。
- ZoomIt
- これも小高さんが使っていたプレゼン用の一時拡大ツール。ポインタで線も引けます。
- myopenid.com
- OpenID Provider 早速アカウント取得しました。
- 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山本陽平,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: 単行本
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*1:現場で使えるRESTは全部見切れなかった。。