第3回 RESTful Web サービス読書会に参加してきました
- 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山本陽平,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: 単行本
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6/14に開催された第3回読書会の遅ればせながらフィードバックを。
第2回に引き続き参加させてもらいました。
主催のid:kunitさん、会場提供いただいた@nsienaさん、今回も配信していただいたid:i_ogiさん、担当の皆様、参加の皆様お疲れ様でしたー。
前回は議論に参加できずにいたので、今回は家でおとなしく配信を見てようと思ったのですが。
募集人数に余裕があったので、参加しましたー*1。
実は「無茶だと思ってもとりあえず手をあげてみる」メソッドをビクビクしながら発動しようと思っていたんですが、@brownianさんがちょうど表明した後だったので今回はご遠慮してしまいました。
またの機会に発動しようと思っていますのでその時はお手柔らかにお願いします。 ><
今回の範囲
- 6章 読み取り/書き込み可能なリソース指向サービスの設計
- 発表した人: @brownianさん
- 7章 サービスの実装
- 発表した人:@setoazusaさん
- 発表資料: http://www.fieldnotes.jp/f/restful_web_servicve_chapter7.pdf
- 8章 RESTとROAのベストプラクティス
- 発表した人:id:ZIGOROu さん
- 発表資料:RESTful Web サービス読書会の資料公開 - Yet Another Hackadelic
- ProjectZeroとわたし
- 発表した人:@nemo_kazさん
読んでる時点で理解できずに混乱していた部分が明確に批判されてたり、白熱の8章は面白かったです。
今回の懇親会は参加できなったんですが、本編以上に盛り上がったようで本当に残念。
ProjectZeroについてメモ書きしたので晒してみます。
- http://www.projectzero.org/
- RESTfulな世界
- Cachability(参照中心)
- Scalability(URIで分割)
- 動的決定性
- 実行時決定による曖昧性(evalとか)
- 趣味からスタートした言語
- 言語仕様ない。。
- 実装仕様と実装があって、同様の動作をすべき。それがない。
- JCP(Java Community Process)相当なもの
- 言語仕様ない。。
- 比較:Java、Groovy、Ruby
import java.util.Date; Date today = new Date();
-
- Groovy = Java - "ボイラープレート"(クラスなしTop level statement表記可能)
today = new Date()
- Closureもかける
-[1,2,3,4,5].findAll{it%2==0} //[2,4];
- フィールドに制約なしを宣言できる。
class Foo{ def name def age }
- O/R マッパー
- RoRのActiveRecordはDuck typing(型宣言なし)の影響で設定が分散される
- RubyではなくてGroovy
- セキュリティ
- HTTPSは通信を守るのみ
- WS-Securityでのデータ保護は必要
- Active Content Filterring
- REST Protocol Bridging Applicance
- Zeroリソースモデル
- Dataに対して双方向
- DOAの制約を受けない。
- SOA+RESTful
- WebSpere sMash
- WebというよりはEnterpriseのフロントエンド
- エンタープライズがWebにいけるように。
- Zeroのコンセプト
- Assembler
- プラウザで開発可能
- Yahoo Pipesみたいなカンジ
- モジュラー
- Ivy
- gemsっぽいけど信用できるものだけ落としてくる。
反省
個人的な問題として、章の後の討論で結構解らない語句や概念が出てくるので着いていけなくなるのでもっと頑張ろう自分。
URL Templateにちゃんとした仕様があることすら知らなかった。。
参加の皆様のフィードバック
*1:今回も議論に参加は出来なかったけど。。