Macで複数のFirefoxを共存させる方法
プロファイルの変更したのを同時起動する簡単に共存できる方法を見つけたのでまとめ。
ただ、ライセンス的に問題ないとは思いますが。。英語なのでちょっと読み漏れがないか不安。。
Winユーザはショートカットに引数追加するだけだからもっと楽なのがちょっとうらやましかったりしますがw これでmacでもお気軽にできるようになったー。
1. 共存させるFirefoxを入手
○知床(3.1b1)
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.1b1/mac/ja-JP-mac/
○Firefox lzyc (Mac用に最適なビルドを行ったFirefox、アイコンかっこよす)
http://fox.lazycat.info/
現行バージョンの別プロファイルを使いたい人はすでに入ってるFirefoxをコピーして2からの手順を脳内変換してください。
2. マウントしてFirefox本体をアプリケーションに入れる前にリネームしてやる
そのままアプリケーションに入れると、当然ながら上書きされてしまうので、デスクトップあたりにでもおいて、適当に名前を変えてあげます。
当然ですが、QuickSilverで呼び出す時にもこのアプリケーション名が使えます。
3. ごにょごにょします(本題)
このまま起動すると結局、同じprofileを見に行くので対処します。
リネームしたファイルを右クリックして「パッケージの内容を表示」します
finderが展開されるので以下のファイルをお好きなエディタで展開してください
Contents/MacOS/application.ini
これで下準備は環境です。アプリケーション以下に移動して起動してみましょう。
こんな風に忘れかけてる初回起動画面が表示されれば成功です。
解説
これが通常のFirefoxのprofileやらが入ってるディレクトリです。
[app]のnameを変更してやることによりprofileが格納されるディレクトリ名自体が変更されるので、
通常の構成が別ファイルに格納されているだけです。
ようするに、profileの分類を一つ上のディレクトリで区別するようにしてるだけですw
そんなん冗長だよーとか、美しくないと感じる人は別のやり方もありますので、やってみるといいと思います。ただ、若干面倒ですお。
UK STUDIO - MacでFirefoxのプロファイルの使い分けと別バージョンの同時起動をする
○参考にしたページ
これで、ブラウジング用と開発用とお試し用を使い分けてます〜
最近、起動が重いというなら、アドオンを用途に合わせてダイエットすると快適なFirefox利用ができますよーぃ。